お知らせ
- もし新型コロナに感染・・・ [2023.01.09更新]
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県北地域でも年末から新型コロナ感染者が急増し、医療機関はひっ迫しております。また、年明けから、大田原・西那須野地区でもインフルエンザ感染者が出ております。
もし、発熱や風邪症状が出たら?新型コロナにかかってしまったら?濃厚接触者になってしまったら?その時に慌てないように事前に準備をしておきましょう。
準備1 新型コロナやインフルエンザの予防接種を受けておく
新型コロナウイルスのワクチン接種の予防接種法上の特例臨時接種実施期間は、令和5年3月31日までです。実施期間中は、接種回数に関わらず、無料でワクチンを接種いただけます。
※インフルエンザワクチンの在庫切れの場合もございます。必ず事前にお電話でお問い合わせください。
準備2 新型コロナにかかった時の対応について情報を調べておく
いざという時のために、下記のサイトで情報を確認しておきましょう。
【新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応】(厚生労働省HPより)
【コロナかな?と思ったら・・・ー栃木県におけるフォローアップ体制ー】(栃木県HPより)
【新型コロナウイルス感染症 自宅で療養をされる方へ】(栃木県HPより)
【新型コロナウイルス感染症の「濃厚接触者」について】(栃木県HPより)
【濃厚接触者(同居家族)の待機期間】(栃木県HPより)
準備3 厚生労働省承認の新型コロナの抗原検査キットを事前に購入しておく
現在は、新型コロナの抗原検査キットの流通も安定しており、下記の薬局などでも購入できます。
購入する際は、診断や登録に使用できる厚生労働省の承認キット(「体外診断用」か「第一類医薬品」)を購入するようにしましょう(※「研究用」は診断には使用できません)。
また、薬局では、製品の箱からばらし、1個単位で販売しています。購入時に、必ずメーカー名と商品名を確認してください(診断時や陽性登録時に必要になります)。
準備4 可能なら市販の鎮痛消炎剤などを準備しておく
【市販の解熱鎮痛薬の選び方】(厚労省HPより)
準備5 定期的に内服している薬は余裕をもっておく
次回の定期診察の予約日まで、お薬がギリギリだと、新型コロナに感染した時、お薬が切れてしまう可能性があります。お薬がなくなる1週間前には受診し、余裕を持っておくようにしましょう。
準備6 食料品などストックを持っておく
現在、新型コロナに感染した場合、自宅療養期間は発症の翌日より7日間となっています。ある程度食料品のストックを持っておくと良いでしょう。
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新型コロナウィルスは、発症する2日前から他の人に感染させる可能性があると言われています。また、感染しても症状が全くでない人もいます。油断は禁物です。
まずは
◎規則正しい生活を送り、抵抗力を下げないようにしましょう。
決まった時間に起き、日光を浴びる、3食適量を食べ、体を動かし、十分な睡眠をとる
◎基本的な感染対策を守りましょう。
3密を避ける、必要な場所ではマスクの着用、首から上は清潔な手で触る(不潔な手では絶対触らない)、こまめに手洗い・アルコール消毒、家庭内では共有物は減らす
◎定期的にお薬を内服している人(特に重症化リスクのある方)は、決められたお薬をきちんと飲むようにしましょう。
- 新型コロナ抗原検査キット [2022.11.04更新]
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新型コロナ抗原検査キットがあちこちで販売されていますが、そのキットが厚生労働省承認の「体外診断用医薬品」か「第1類医薬品」であれば、万が一陽性と出た場合、対象に該当する方はご自分で陽性登録をインターネットで行うことが可能です。65歳以上の方や、基礎疾患のある方は、医療機関で診察を受けてから、医療機関で陽性者の登録を行います。詳しくは栃木県のホームページでご確認ください。
- インフルエンザ予防接種 [2022.11.04更新]
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インフルエンザ予防接種を行っております。
大田原市・那須塩原市の65歳以上の方は1回無料
(市町により自己負担額が違います)
13~64歳の方 1回接種 4,400円
12歳以下 2回接種 1回3,500円
診察のご予約の上、ご来院ください。
- 栄養指導開始 [2022.07.20更新]
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当院には高血圧症・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病の患者様が多く通院されております。
その患者様に、薬物治療だけではなく、栄養面からもサポートを行い、患者様の健康維持・増進をさらに図っていきたいと考えております。
一人ではなかなか食事習慣を改善・変化させることは困難ですが、当院の管理栄養士が、患者様と一緒にどうしたらよいのか考え、患者様の良き伴走者となって、サポートしてまいります。
栄養指導を受けるには医師の指示が必要で、基本的には予約制とさせていただいております。
栄養指導をご希望の方は、診察時にぜひご相談ください。
- 指定難病・小児慢性特定疾患の医療費助成について [2022.06.15更新]
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当院は、指定難病および小児慢性特定疾患の指定医療機関になっております。
令和4年7月1日より、指定難病・小児慢性特定疾患の医療受給者証の指定医療機関の追加や変更の手続きが不要になります。
- 帯状疱疹ワクチン予防接種 [2022.06.15更新]
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当院では、50歳以上の方を対象に帯状疱疹の予防接種を下記の通り行っております。
現在、当院で扱っている帯状疱疹用のワクチンは以下の2種類です。
(帯状疱疹ワクチンは予約が必要になります)
①帯状疱疹ワクチン(不活化)
◆接種回数 2回
◆接種間隔 1回目から2か月後に2回目接種(遅くとも1回目から6か月後以内に接種)
◆費用 20,000円/回
◆副反応
・接種部位の疼痛・発赤・腫脹
・胃腸症状(悪心・嘔吐・下痢・腹痛)
・筋肉痛
・疲労・悪寒・発熱
②乾燥弱毒化生水痘ワクチン(生)
(水痘・帯状疱疹用)
◆接種回数 1回
◆費用 8,300円
◆副反応
・接種部位の疼痛・発赤・腫脹
・発熱
ご希望の方は、お電話でご予約ください。
- ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(子宮頸がん)予防接種 [2022.06.10更新]
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当院では、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(子宮頸がん)の予防接種を行っております。
小学6年~高校1年相当の女子の定期接種のほかに、接種機会を逃した平成9~17年度生まれの女性を対象にした「キャッチアップ接種」も行っております。
(※HPV感染症に対する男性の方の予防接種は全額自己負担になります。)
◆対象者
◎定期接種
小学6年生~高校1年生相当の女性(標準的な接種年齢は中学1年生)
厚労省 小学6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ
◎キャッチアップ接種
平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性で合計3回の接種が済んでいない方
※HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより公費での接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、令和7年3月31日までの間、再度接種の機会が設けられることになりました
◆当院で使用しているワクチン
当院では、4価のHPVワクチンを使用
【接種回数・標準的な接種間隔】
定期接種の場合
2月の間隔をおいて2回接種行った後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回接種
【副反応】
・過敏症反応(アナフィラキシー(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、蕁麻疹(0.4%)等)
・ギラン・バレー症候群(頻度不明)
・血小板減少性紫斑病(頻度不明)
・急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明)
◆費用
無料(全額公費負担)
※キャッチアップ接種世代の方で、定期接種の年齢を過ぎて、既に自費で接種を受けた方について、市町村の判断で接種費用の償還払いが可能となっています。詳しくは大田原市健康政策課健康政策係(TEL0287-23-8975)でご確認ください。(注:令和4年4月1日時点で大田原市に住民登録をしていた方に限ります)
ご希望の方は、当院までお電話ください
- 当院の診療体制 [2022.01.29更新]
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当院では、地域の皆様の健康を守るために、以下の4つを時間帯を分けて、それぞれに応じた感染対策を取りながら行っております。
① 通常の診療
② 訪問診療
③ 新型コロナ予防接種
④ 感染対応患者様の診察
【通常の診療】
①来院時は必ずマスクの着用をお願いいたします。
※布やウレタンのマスクではなく、不織布によるマスクを着用してください。
②来院時は、体調などの確認、体温測定をお願いしております。
※現在、県外の方や、県外の方との接触がある方は、駐車場での診察をお願いしております。
③お車での待機も可能です。
受付でお申し出ください。呼び出しブザーをお渡しします。
【発熱、風邪症状、下痢、嘔吐の方】
他の患者様と時間、場所を別にして診察しております。
事前にWEB問診の「発熱、風邪症状、下痢、嘔吐の方」の問診入力をお願いいたします。
下痢・嘔吐の方でも、感染対策上必要と判断した場合は、新型コロナの検査を行わせていただく場合がございます。
下痢・嘔吐の方で、緊急を要する場合は、早めに診察を行います。
《当院で行っている新型コロナの検査》
①唾液によるPCR検査(外部検査委託)
・検査1時間前からの絶食が必要
・結果は現在翌々日
検査メーカーからFAX連絡があり次第、直接電話で報告します。
・結果が出るまでは自宅待機が必要
・翌日が日曜、祝日の場合は、検査メーカーが休みになるので、結果が出るのは休み明けになる
②抗原キットによる鼻腔ぬぐい液抗原検査
・診断の正式な検査として認められている
・5~15分で結果が出る
・PCR検査よりは精度が劣る
・偽陰性や偽陽性の場合もあり
・当院では、医療従事者の飛沫感染リスクを抑えるため、患者様ご自身にスワブ(綿棒)の鼻腔ぬぐいをお願いしております。
看護師がご説明しますので、ご協力をお願いいたします。
《当院で新型コロナPCR・抗原検査の対象としている方》
現在、感染者が全国的に増加しております。
当院では事前に問診を十分に行った上で、以下のように検査対象を限定させていただいております。
◎37.5℃もしくは平熱より1℃以上高い発熱のある方
◎熱はないが、風邪のような症状が4日以上継続している方
◎症状があり、感染者とすぐ近くでの接触があった方
◎その他 当院で検査が必要と判断した方
《注意点》
現在、自費での検査(無症状の方の検査)は、当院では行っておりません。
また、新型コロナの検査が必要と判断された患者様の場合、検査費用は公費負担(国の負担)となっています。同じ日に他院でコロナの検査をした方は、同日に再度コロナの検査をするということは当院ではお受けしておりません(医療機関間で紹介した場合は別)
※海外に渡航される場合のPCR検査
空港にあるPCRセンターなどをご利用ください。
- 発熱・風邪症状・下痢・嘔吐がある方 [2021.05.07更新]
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感染対策のため、直接お越しにならないようにお願いいたします。
事前にインターネットかお電話で、発熱外来の受付予約をお願いいたします。
その後、看護師による問診を行い、来院のお時間をお伝えしますので、そのお時間にお越しください。
- WEB問診入力のお願い [2021.03.18更新]
- 当院では診察前に、看護師による問診を行っておりますが、インターネット上で問診入力ができるようになっております。 感染対策や診察内容の確認のため、可能な方は診察前に「WEB問診」のボタンを押して、入力をお願いいたします。 問診票が複数ありますので、適当なものを選んで入力をしてください。 特に、発熱や風邪症状・嘔吐・下痢の方は、感染防止のため、事前に入力をお願いいたします。
大田原市近郊にお住まいのみなさまへ
私は、自分を温かく育んでくださった故郷のみなさまのお役にたちたいと思い医学を志し、ようやく2010年4月大田原市に「小林内科外科医院」を開院いたしました。15年間自治医科大学附属病院に在籍し学んできたことを活かし、また、他の医療機関や様々な業種の方々との連携を図りながら、地域の皆さまの健やかで安らかな生活を心から願い、地域医療に貢献していきたいと思っております。お体の具合で何か心配なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
院長のご紹介

院長 小林伸久
1981年 大田原高校卒業、新潟大学医学部入学
1987年 同医学部卒業、自治医科大学消化器一般外科入局
1992年 同病院助手
1996年 同講座助手
2002年 自治医大退職、那須中央病院外科勤務
2003年 医学博士の学位を取得
2010年 同病院退職、小林内科外科医院開設
資格
- 医学博士
- 日本外科学会専門医
- 日本消化器外科学会認定医
- 検診マンモグラフィ読影認定医師
- 日本ヘリコバクタター学会 H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
- 日本医師会認定産業医
交通案内
〒324-0028
栃木県大田原市富士見1丁目1606-265
富士見1丁目バス停下車から徒歩10分
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診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜12:00 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | / |
14:30~18:00 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | / |
■窓口受付:8:30~11:30/14:15~17:30までです。
休診日:水曜・日祝日
紹介先・提携病院
当院は、現在さま々な病院と連携を図っています。
特に現在は、那須日赤と病診連携のシステムを通じて、事前に同意をいただいた患者さまの診療内容がリアルタイムで伝わるようになっています(すべての情報が伝わるわけではありません)。
例えば、当院から那須日赤にCT検査依頼し、検査終了直後から当院内でも病診連携システムのモニターで検査結果を確認することもできます。
ご紹介可能な主な病院
県北地域
那須赤十字病院・国際医療福祉大学病院・那須中央病院・菅間記念病院・那須脳神経外科病院など